P1000782  雪の晴れ間

ガラテヤ書より

3:2 汝らが御霊を受けしは律法の行為に由るか、聴きて信じたるに由るか。3 汝らは斯くも愚かなるか、御霊によりて始りしに、今肉によりて全うせらるるか。

世には福音と語るものが多々ある。しかし人を救う福音はただ一つ、真の福音である。

初代キリスト教会時代、神に選ばれて異邦人伝道の使徒となったパウロは、イエスが神の子、キリストなることを黙示で示され、律法に仕える者から転じて福音に仕える者となった。

その後、彼が伝道し福音の種を播いたガラテヤの教会に、あろうことか偽兄弟が忍び込み、律法を守らねば義とされないと説き、これに耳を傾ける者が出てきたのである。

これでは、パウロの伝道が徒労に帰する。速やかにその悪しき根を絶たねばならぬと彼は筆を執って手紙を書き送ったのである。

パウロはそれを「異なる福音」と呼び、「我らの曽て宣伝へたる所に背きたる福音を宣伝ふる者あらば詛はるべし」 1:8,9 と警告した。

彼はここで律法の虚しいものであることを説く。これは完璧に守らなければ義とされない。律法は罪とは何であるかを示しているが、悲しいかな人にはこれを守る力がない。全ての人は皆罪の奴隷であることを知るが、救われることはないと。

むしろ、彼はここでアブラハムの信仰を讃歌する。

「なんぢに由りて、もろもろの国人は祝福せられん」と。3:8 また、義人は信仰によりて生くべし」と。3:11

アブラハムは、その信仰を義とせられ、神との契約の徴として割礼を受けた。

今この新約時代においてはどうか。信仰のみではない。信仰の果てに更に大いなる祝福がある。これぞ、主イエス御自身が語られた「水と霊」のバプテスマを受けて神の国に入る新生の道である。

パウロがガラテヤの教会に書き送った手紙の所以はここにある。

律法はモーセによりて与えられ、恩恵と真理とはイエス・キリストによりて来たれるなり。 ー ヨハネ伝1:17 ー

ただ貴きは新に造らるる事なり ーガラテヤ書6:16ー

聖餐式

● ガラテヤ書3:13,14

13 キリストは我等のために詛はるる者となりて律法の詛ひより我らを贖ひ出し給へり。録して「木に懸けらるる者は凡て詛はるべし」と云へばなり。14 これアブラハムの受けたる祝福のイエス・キリストによりて異邦人におよび、且われらが信仰に由りて約束の御霊を受けん為なり。

  ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

港伝道で今年最初のロシア人が二名救われました。連日の降雪と地吹雪のため高速道路は寸断されることがありますが、粘り強く伝道すればイエス様は救われる霊魂を与えてくださいます。