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ヨハネ伝14:14

何事にても我が名によりて我に願はば、我これを成すべし

救われて初めて聖書を手にした時、牧師から「この聖言を暗記すると良いですよ」と言われた思い出がある。そして自分の信仰の大切な部分になっている。読むたびに味わい深く、祈れば主が必ず応えてくださると確信が湧き上がる。

● ヨハネ伝15:16.17

汝ら我を選びしにあらず、我なんぢらを選べり。而して汝らの往きて果を結び、且その果の残らんために、又おほよそ我が名によりて父に求むるものを、父の賜はんために汝らを立てたり。

証  ー I 姉妹のこと ー

ずいぶん昔のことになるが、東京から札幌に I 姉妹がやってきた。教会のN師の夫人が二児を遺して天に召されたので、村井師ご夫妻の紹介により、その養育と家事を兼ねて住み込みで来られたのである。

I 姉妹は、天涯孤独の身で独身を通し、あちらこちらの家のお手伝いをしてこられたのだった。当時40代半ばでいつも微笑みを絶やさず、優しく子供たちや周囲の人たちに接していた。

二年程して、N師が新しい夫人と再婚したので、程なくここを去って東京へ戻って行ったのだが、風の便りに姉妹のその後のことを聞くことがあった。

東京へ戻った姉妹は、ある家庭にお手伝いさんとして住み込むことになるのだが、その近所にK姉妹が住んでおられた。K姉妹はイエス様を篤く信じ、安息日礼拝を守り教会に通っていたのだが、その頃視力が衰え、耳も遠くなり、一人で教会に通うことはできなくなっていた。

その時、近所の家にお手伝いとしてきた I 姉が、札幌で教会にいたことを聞き、そういう人ならばぜひ家にきて自分の手助けをして欲しいと思い、ご主人にご近所の方にその旨を伝えて、自分の希望を叶えて欲しいと懇願したのだった。

姉妹の再三の頼みに、ご主人は腰をあげ、ご近所の方に何度か掛け合い、本人に聞いてみましょうという返事で手がかりを得たが、I 姉妹の始めは返事は「ノー」であった。疲れていたし、安住の地を得たので動きたくなかったのである。

でも、K姉妹の祈りと願いは止まず、I 姉妹が断りの口実作りで無理な事を言ったところ、それも適えてあげましょうと言われ、とうとう断りきれず遂に I 姉妹は、K姉妹の家に移ることになった。誠に神の導きであった。

I 姉妹は、安息日毎にK姉妹の手を引いて教会に通い、帰宅するとその日に開かれた聖書の個所を開き、説教の内容を話して聞かせ、一緒に祈る生活を続けていた。

やがて、ご主人も心が開かれて教会に通うようになり、水と霊の救いに与った。そして「これからは僕も教会に行くよ」と言って、代わり番に教会に通うようになった。

K姉妹が高齢となり、天に召されたので、I 姉妹はご主人に暇乞いを求めたが、ご主人は「あなたは、家内を大切にしてくれた。今度は私たちがあなたを大切にする番だから、外に行くなどと言わず、ずっと居てよいし、何をしても良いです」と言ってくださり、資産の一部まで与えて善き報いをして下さった。 更に御主人亡き後も息子さんが遺志を継いで大切にして下さったという。 ハレルヤ!

● ヨハネ第一書5:14,15

14 我らが神に向ひて確信する所は是なり。即ち御意にかなふ事を求めば、必ず聴き給ふ。15 斯く求むるところ、何事にても聴き給ふと知れば、求めし願ひを得たる事をも知るなり。

聖餐式

● へブル書9:11-22

15 彼は新しき契約の中保(なかだち)なり。これ初の契約の下に犯したる咎を贖ふべき死あるによりて、召されたる者に約束の永遠の嗣業を受けさせん為なり。