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また祈るとき、異邦人のごとくに徒に言を反復すな。彼らは言多きによりて聴かれんと思ふなり。さらば彼らに效ふな、汝らの父は求めぬ前に、なんぢらの必要なる物を知りたまふ。 -マタイ6:7,8-

また誠に汝らに告ぐ、もし汝等のうち二人、何にても求むる事につき心を一つにせば、天にいます我が父は之を成し給ふべし。ニ三人わが名によりて集る所には、我もその中に在るなり。-マタイ伝18:19,20-

証 9月19,20日に行われた北海道大聖会の時のこと。 2,3日前に台風15号が沖縄とその周辺に向かっていると報道があった。

OCNの気象情報の天気図を見ると、台風はゆっくり移動していて、9月19日に中心が沖縄の那覇市付近に達するとある。

大聖会には沖縄、名瀬や奄美から十数名の参加申し込みがあったので、皆さんが台風の影響を受けずに来られるよう、9月17日の安息日礼拝の時に皆でお祈りをした。

結局、全員無事に到着し、大聖会に臨まれたが、そちらからお出での先生が語られるには、「台風が迷走状態になりました」と放送があり、一旦近づいた台風が南の方へ戻り、輪を描いて一回転して反れて行ったので、この時とばかり出発してきたというお証であった。

( ※ その時の台風の動きは、台風15号進路図(気象庁発表)ー国際気象海洋(株)提供 の 動画サイトなどでご覧下さい。)

北海道大聖会も、翌21日に函館で行われた道南イエス之御霊教会の設立感謝祭・祝福祭も支障なく行われ、大感謝であった。

主イエス様が、弟子たちと共に伝道中の或る日、ガリラヤ湖で烈しい疾風に遭い、浪うち込み、船に満ちる程になった時、弟子たちは「師よ、我らは亡ぶ」と言って恐れたが、イエス様は、起きて風をいましめ、湖に向かって「黙せ、鎮まれ」と命じられた。すると風が止んで、大いなる凪となったとある-マルコ伝4:35~41-

自然界を、否全宇宙を支配なされるイエス様である。

イエス様は、神の子である我らを愛し、大聖会を祝し、出席する一人日一人の旅路を祝し、良き御配慮の中に天候をも祝して下さるお方である。 ハレルヤ!

 聖餐式 イザヤ書51:11

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