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何事にても我が名によりて我に願はば、我これを成すべし。   -ヨハネ14:14-

また為す所の凡ての事あるひは言あるひは行為みな主イエスの名に頼りて為し、彼によりて父なる神に感謝せよ。   -コロサイ書3:17-

汝らの中もし智慧の欠くる者あらば、咎むることなく、また惜む事なく、凡ての人に與ふる神に求むべし、然らば與へられん。但し疑ふことなく、信仰をもて求むべし。疑ふ者は、風に動かされて飜へる海の波のごときなり。斯る人は、主より何物をも受くと思ふな。斯る人は二心にして、その歩むところの途定りなし。   -ヤコブ書1:5~8-

汝らのうち病める者あるか。その人、教会の長老たちを招け。彼らは主の名により其の人に油をぬりて祈るべし。さらば信仰の祈りは病める者を救はん、主かれを起し給はん。   -同書5:14,15-

誠に汝らに告ぐ、人もし此の山に 「移りて海に入れ」 と言ふとも、其の言ふところ必ず成るべしと信じて、心に疑はずば、その如くなるべし。この故に汝らに告ぐ、凡て祈りて願ふ事は、すでに得たりと信ぜよ、然らば得べし。   -マルコ伝11:22~24-

我らが神に向ひて確信する所は是なり、即ち御意にかなふ事を求めば、必ず聴き給ふ。斯く求むるところ、何事にても聴き給ふと知れば、求めし願を得たる事をも知るなり。     -ヨハネ第一書5:14,15-

私たちクリスチャンは、祈りの生活をしています。毎日朝起きてから夜寝るまで、神を意識し、神の御前に祈りをささげ続けています。

神の栄光が現れる事を祈り、人々が救われる事を祈り、自らが主に用いられる事を願って祈ります。

病が癒されるように祈り、必要が満たされるように祈り、学びが祝されるように祈ります。

主より力を頂き、弱い部分が強められ、主の榮光が拝されるように願って祈ります。その凡てが神の御前に届き、聴かれ、感謝となるのです。

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証-1 去る7月に救われたプロゴルファーのK兄弟は、ファイナルQTで好成績を収め、来年度のトーナメントの出場資格を得ました。喜びの声がブログに載っていましたので、紹介します。

   「・・・とても落ち着いてプレーできました。楽しむ事さえできました。

   状況は厳しいが、自分の求める事に集中して、不安や怖れから解放されたのだと思います。

   求めよ、さらば与えられん。

   自分の目標を強く求める。そして信じる。故に楽しむ。

   『信楽ゴルフ』 と命名して(笑い)キャデイのTと共に求めるプレーをしました。

   来年度は、優勝を目標に求めて行きます。・・・

   感謝 」

K兄弟、おめでとう!

証-2 新しくできた道南教会の宮越先生が、先日道央教会に来られたので、副牧師が一緒に小樽港へ外国人伝道に行きました。丁度ロシア船が入っていて、ルーマニア人の船長とフィリッピン人の船員の二人を教会に導くことができました。

二人ともお祈りして聖霊を受けました。

洗礼は、船長は水が冷たく、自分は心臓が悪いので今回は受けないというので、次回、夏に来た時に受けましょうと約束しました。

フィリッピン人の船員は、フィリッピンのバプテスト教会で三位一体の「父と子と聖霊の名」による洗礼を受けていると言いましたので、真の神の名は「イエス」であることを聖書を開いて説き、「主イエス・キリストの名」によって真の洗礼を受けるように勧めましたら、従って下さり、感謝の中に洗礼と洗足を受けました。

宮越先生は、函館にも外国船が入ってくるので、道央教会ではどのようにして伝道しているのか、体験伝道を願っておられました。協力してこの度の伝道ができたことを互に感謝します。

これからは函館でも港に行ってみると言って帰って行かれました。

私たちは、「全世界に福音を宣伝へよ」との主の御命令に従うのみです。

伝道の意欲に燃えた御霊の役者・新約の役者が北海道に遣わされてきたことを主に感謝し、宮越先生の伝道が祝されるように祈ります。