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恩惠(みめぐみ)をもて 年の冕弁(かんむり)としたまへり なんぢの途(みち)には 膏(あぶら)したゝれり  -詩篇65:11-

2013年の幕が切って落とされた。

唯一の真の神の御前に、主イエス・キリストの御名に由って集った私たちの讃美と感謝と祈りとは、香の如くに立ち昇っていく。

汝にえらばれ 汝にちかづけられて 大庭にすまふ者はさいはひなり われらはなんぢの家 なんぢの宮のきよき處のめぐみにて飽くことをえん  -4節-

荒野の旅路でマナをもって養なわれたイスラエルの民は、ヨルダン川を渡って、約束の乳と密の流れる地に導かれた。

そこは肥沃な土地、程よく雨が降り、多くの実が結ぶ。

その恩滴(したゝり)野の牧場(まき)をうるほし 小山はみな歓びにかこまる 牧場はみな羊のむれを衣 もろもろの谷は穀物(たなつもの)におほはれたり かれらは皆よろこびてよばはり また謳ふ  -12,13節-

此の年も、主は先立ちて私たちを恵の高嶺へと登らしめてくださる。

    [E:note]   進み行け 進み行け いくさ人らよ

      御霊は汝が道を 開きたまへば

      雄々しくたたかへ 助けはきたる

      ヨシュアの如くに 信仰によりて [E:notes]

         ~ 霊讃歌34番1節 ~