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汝らの近づきたるはシオンの山、活ける神の都なる天のエルサレム、千萬(ちよろづ)の御使の集会(あつまり)、天に録されたる長子どもの教会、万民の審判主なる神、全うせられたる義人の霊魂(たましひ)、新約の中保(なかだち)なるイエス、及びアベルの血に勝りて物言ふ灑(そそぎ)の血なり。 -へブル9:22~25-

へブル書9:18以降を読むと、始めの方に、シナイ山でモーセとイスラエルの民が神から十戒を戴く場面が記されている。詳しくは出エジプト記19:7以降に記されているのだが、シナイ山の上には雷鳴と雷光、密雲があり、ラッパの声が高く響き、山は煙を出して震えた。そして神の声が聞こえた。民は皆恐れて震えたとある。モーセも「われ甚く怖れ戦けり」と言っている。

人に罪を指摘する律法は厳しいものだ。もし神が審判主として眼前に現れたら、皆怖れ戦き、御前に立ち得ないであろう。

ヨハネ黙示録6:12~17には、世の終りの日のことが記されてある。

地の王たち・大臣・将校・富める者・強き者・奴隷・自主の人みな洞と山の巌間に匿れ、山と巌とに対ひて言ふ 『請ふ我らの上に墜ちて、御座に坐したまふ者の御顔より、羔羊の怒由り、我らを隱せ。そは御怒の大なる日既に來ればなり。誰か立つことを得ん』 とある。

こうしてみると、地にある物は、人も獣も、更に日も月も星も悉く震われる運命にある。

ただ一つ震われぬ者がいる。それは、震われぬ国を受けた者、神の国に属する者だ。

我らは、水のバプテスマを受け、火のバプテスマ、即ち聖霊のバプテスマを受けた故に、神の国に入れられたことを感謝しよう。

あなたが、もしこの救いに与っていなければ、ぜひ[水と霊」を受けてください。

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