インドネシアイエス之御霊教会 洗礼式場
● マルコ伝16:15
『全世界を巡りて凡ての造られしものに福音を宣伝へよ』
インドネシア大聖会に主が与えられた聖言である。
教会の講壇と、会場のホール正面に日本語とインドネシア語で掲げられていた。
主イエス・キリストが使徒たちに、また我らに命じられた聖言である。忠実にこの聖言を実行するのが我らの使命である。
御再臨近き今、我らはいよいよ使命感に立って前進していきたいと思うのである。
● マタイ伝24:7~14
・・・また處々に飢饉と地震とあらん、これ等はみな産みの苦難の始なり・・・
御国のこの福音は、もろもろの國人に證をなさんため全世界に宣傳へられん、而して後、終は至るべし。
インドネシア教会の牧師パルリアン先生が、大聖会と大聖会の前後の安息日礼拝で開かれた聖言である。
日本の地震と津波による大震災の状態は、インドネシアでもそのままテレビで見ることができた。大変な災害が日本を襲った。世界の目が日本に注がれた。大聖会でもこの話題が語られた。
津波による福島第一原発の事故は、放射性物質の拡散を生み猶予すべからざる状況になっている。誰もが心を痛めている出来事だ。こういう時に直接であれ、間接であれ何かをしたいと誰もが思っている。自分にとって何をすべきだろうか。
教会にとって時代を超えて不変なものは、救いの福音を宣伝えることだ。この使命に生きることが真の教会の行うべきことだ。我らは真の福音 ”水と霊” を宣伝えることを躊躇してはならぬと思う。
● ヨハネ第一書3:16~18
主は我らの為に生命を捨てたまへり、之によりて愛といふことを知りたり、我等もまた兄弟のために生命を捨つべきなり・・・若子よ、われらは言と舌とをもて相愛することなく、行為と真実とをもて為べし。
証
札幌と松戸で人工透析の医療法人クリニックを開いているH兄姉。このたびの大震災で病院が被害を受けた宮城県の患者さんを松戸のクリニックと養護施設に受け入れることになった。
行政からの早急な要請であったが、国内トップクラスの透析医療機器と、養護施設を備え、熟練したスタッフがいて受け入れ態勢は申し分ない。故郷を遠く離れて見ず知らずの地に来られる患者さん方が、安心して透析治療を受けられるよう祈りを持って励んでおられる。いろいろと大変な御苦労もあることだろう。私たちも祈りを以って支えていきたく思う。
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聖餐式
● コリント前11:23~26
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感謝!
昨日と今日の二日続けて聖霊待望会と洗礼式が行われた。昨日は兄弟。今日は姉妹である。それぞれ主に從って歩み、祝福を受けて素晴らしい人生が与えられるように願って止まない。