道央イエス之御霊教会ブログ

安息日礼拝で開かれた聖書の御言葉を始め、折々に導かれた御言葉を取り上げ、証などを交え掲載しています。皆様の訪問をお待ちしています。   -管理人-

2012年02月

-今日の聖言-

◎ 2月29日(水)

我ヱホバの前に何をもちゆきて高き神を拝せん 燔祭の物および當歳の犢をもてその御前にいたるべきか ヱホバ数千の牡羊 萬流の油を悦びたまはんか 吾愆のためにわが長子を献げんか 吾霊魂の罪のために吾身の産を献げんか 人よ彼さきに善事の何なるを汝に告げたり エホバの汝に求め給ふ事は唯正義を行ひ 憐憫を愛し 謙遜りて汝の神とともに歩む事ならずや    ミカ書6:6~8

 2月28日(火)

主ヱホバかくいひたまふ 我が言はみな重ねて延びず 吾がいへる言は成るべしと 主ヱホバこれを言ふなり   エゼキエル書12:28

-ルカ伝5:17~26-

17 病を醫すべき能力(ちから)イエスと偕にありき。

20 イエス彼らの信仰を見て言ひたまふ 『人よ、汝の罪ゆるされたり』

24 -中風を病める者に言ひ給ふ-『なんぢに告ぐ、起きよ、床をとりて家に往け』

人々が、中風を患っている人を床に乗せて、主イエスに癒して頂きたいと連れて来たが、群衆が一杯で入ることができなかった。そこで屋根に上って瓦をはがし、人々の真ん中の主イエスの前に、病人を床ごとつり降ろした。

主イエスはその人たちの信仰を見て「人よ、あなたの罪は赦された」と言われた。 (本人に信仰があってもなくても、連れて来る人の信仰を見て、主は願いを聴いてくださるのである。)

周りにいたパリサイ人や律法学者たちは、神以外に罪を赦す権威を持つ者はいないのに、「汝の罪ゆるされたり」というこの人は何者なのだと思ったが、主イエスは彼らの考えを知って答えられた。

「何を心の中で考えているのか。『あなたの罪は赦された』と言うのと、『起きて歩け』と言うのと、どちらが易しいか。人の子が地上で罪を赦す権威をもっていることをしらせよう。」そして、中風の人に、「わたしはあなたに言う。起き上がり、床を担いで家に帰りなさい」と言われた。

その人はすぐさま皆の前で立ち上り、寝ていた台を取り上げ、神を讃美しながら家に帰って行った。

人々は皆大変驚き、神を讃美し始めた。そして、恐れに打たれて、「今日、驚くべきことを見た」と言った。  -新共同訳参照

神 癒

「寿命は神によるもの、病いは癒やさるべきもの」、この真理の実現のために、教会には神癒の賜物が置かれてある。故に病める時には、唯主の命に従い(ヤコブ書5章14~16節)教会に行き、油を塗って祈って貰うものということが、常道になれば、そこに神癒のみ業が常に現れて来るのである。本人に信仰が有っても無くても、油を注ぐ教役者に信仰が有っても、無くても、それはどうでもよい。有るは無きに勝るのであるが、その信仰の有る無しに関わらず、主は必ず癒し給うて自ら栄光を取り給うのである。  -初代監督村井じゅん牧師著 聖書神学 第十一章-二より-                                

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  旧約聖書に記された ”水 と 霊 ”

24 我汝等を諸(もろもろ)の民の中より導き出し 諸の國より集めて汝らの國に携(ひき)いたり 25 清き水を汝等に灌ぎて汝等を清くならしめ 汝等の諸の汚穢と諸の偶像を除きて汝らを清むべし 26 我新しき心を汝等に賜ひ 新しき霊魂を汝らの衷に賦け 汝等の肉より石の心を除きて肉の心を汝らに與へ 27 吾霊を汝らの衷に置き  汝らをして我が法度(のり)に歩ましめ 吾律(おきて)を守りて之を行はしむべし 28 汝等はわが汝らの先祖等に與へし地に住みて吾民とならん 我は汝らの神となるべし 29 我汝等らを救ひてその諸の汚穢を離れしめ 穀物を召て之を増し 饑饉を汝らに臨ませず 30 樹の果と田野の作物を多くせん 是をもて汝らは重て饑饉の羞を國々の民の中に蒙ることあらじ   -エゼキエル書36:24~30-

我らは奸悪なる此の世から、神の力ある御手によって導き出され、水のバプテスマと聖霊の維新とによって新しい生命を得て進むことができるようになった。それのみならず諸々の霊肉の祝福に与るようにされたことを感謝するのである。

    祝  祷

22 ヱホバまたモーセに告て言ひたまはく 23 アロンとその子等に告て言へ 汝等斯のごとくイスラエルの子孫を祝して言ふべし 24 願くはヱホバ汝を恵み汝を守り給へ 25 願くはヱホバその面(かほ)をもて汝を照し汝を憐みたまへ 26 願くはヱホバその面を擧て汝を眷み汝に平安を賜へと 27 彼等吾名をイスラエルの子孫に蒙らすべし 然ば我かれらを恵まん    -民数紀略6:22~27-

礼拝の最後に為される頌栄と祝祷には意義がある。イエス・キリストの御名は全幅の祝福をもたらす。

カット写真 = 札幌大通地下通路「500m美術館」で、左・江川博さんの『無限』 右・ワビサビさんの19mもある Where do we come from? What are we? Where are we going?

-今日の聖言-

◎ 2月10日(金)

斯てペテロは獄のなかに囚はれ、教会は熱心に彼のために神に祈りをなせり。  -使徒行伝12:5-

◎ 2月9日(木)

然れどイスラエルの山々よ 汝等は枝を生じ わが民イスラエルのために實を結ばん 此の事遠からず成らん   視よ我汝らに臨み汝らを眷みん 汝らは耕され種をまかるべし  10   我汝等の上に人を殖さん是皆悉くイスラエルの家の者なるべし 邑々には人住み壚址(あれあと)は建直さるべし 11 我なんぢらの上に人と牲畜(けもの)を殖さん是等は殖えて多く子を生まん  我汝らの上に昔時(むかし)のごとく人を住ましめ 汝らの初の時よりもまされる恩恵を汝等に施すべし 汝等は我がヱホバなるを知るにいたらん   -ヱゼキエル章36:8~11-

◎ 2月8日(水)

汝もし神に求め 全能者に祈り 清くかつ正しうしてあらば 必ず今汝を顧み 汝の義しき家を榮えしめたまはん 然らば汝の始は微小(ちいさ)くあるとも 汝の終りは甚だ大ならん

それ神は完全(まったき)人を棄たまはず また悪しき者の手を執りたまはず 遂に笑(わらひ)をもて汝の口に充たし 歓喜(よろこび)を汝の唇に置きたまはん     -ヨブ記8:5~7、20-

◎ 2月7日(火)

斯てバルナバはサウロを尋ねんとてタルソに往き、彼に逢いてアンテオケに伴ひきたり、二人ともに一年の間かしこの教会の集会に出でて多くの人を教ふ、弟子たちのキリステアンと称へらるる事はアンテオケより始まれり。   -使徒行伝11:25-

  2月6日(月)

かくてダビデその子ソロモンに言ひけるは  汝心を強くし勇みてこれを爲せ 懼るゝ勿れ慄くなかれ ヱホバ神 我が神汝とともに在さん 彼かならず汝を離れず 汝を棄ず 汝をしてヱホバの家の奉事(つとめ)の諸の工(わざ)を成し終しめたまふべし                                                    -歴代志略上28:20-

     Photo_4 

我等には、もろもろの天を通り給ひし偉いなる大祭司、神の子イエスあり。然れば我らが言ひあらはす信仰を堅く保つべし。我らの大祭司は我らの弱きを思ひ遣ること能はぬ者にあらず、罪を外にして凡ての事、われらと等しく試みられ給へり。この故に我らは憐憫を受けんが爲、また機に合ふ助けとなる恵みを得んがために、憚らずして恵の御座に來るべし。   -へブル書4:14~16-

大祭司には、アロンの大祭司とメルキゼデクの大祭司がいた。前者はアブラハムの子孫レビの族から出で、アロンを祖として代々跡を継いだが、後者はアブラハムを祝福したサレムの王であって、限りなく祭司であった。

メルキゼデクに就いて聖書は云う。

時にサレムの王メルキゼデク、パンと酒とを持出せり彼は至高き神の祭司なりき彼アブラハムを祝して言ひけるは願くは天地の主なる至高神アブラムを祝福みたまへ願はくは汝の敵を汝の手に付したまひし至高神に稱譽(ほまれ)あれとアブラム乃ち彼に其の諸の物の什分の一を饋(おく)れり   -創世記14:18~20-

此のメルキゼデクはサレムの王にて至高き神の祭司たりしが、王たちを破りて帰還るアブラハムを迎えて祝福せり。アブラハムは彼に凡ての物の十分の一を分與へたり。その名を釋けば第一に義の王、次にサレムの王、すなはち平和の王なり。父なく、母なく、系図なく、齢の始なく、生命の終りなく、神の子の如くにして限りなく祭司たり。    -へブル書7:1~3-

而して、主イエス・キリストに就いては、

『 なんぢは永遠にメルキゼデクの位に等しき祭司たり 』 -へブル書5:6、詩篇110:4-

と説く。

斯くのごとき大祭司こそ我らに相応しき者なれ、即ち聖にして悪なく、穢れなく、罪人より遠ざかり、諸般の天よりも高くせられ給へり。他の大祭司の如く先づ己の罪のため、次に民の罪のために日々犠牲(いけにへ)を献ぐるを要し給はず、そは一たび己を献げて之を成し給ひたればなり。律法は弱みある人々を立てて大祭司とすれども、律法の後なる誓の御言は、永遠に全うせられ給へる御子を大祭司となせり。   -へブル書7:26~28-

              [E:note]      メルキゼデクの御位高く

         甦りの主 朝日の如し

         世界の人人 御霊を受けて

         ひとつ心をもて 主を讃め称う  

         ああ神の偉大なる 無限の愛よ 

         いざ帰らん 我らのふるさとへ  

         いざ帰らん 我らのふるさとへ

                 - 霊讃歌71番 エデンの園より 4節 -

● 聖餐式 へブル書9:11 ~21

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