○
われ我言(ことば)を汝の口に入れたり -エレミヤ記1章より-
われ汝を腹につくらざりし先に汝を知り 汝が胎をいでざりし先に汝を聖め 汝をたてゝ萬國の預言者となせり・・・・
視よ われ我言を汝の口にいれたり みよ我けふ汝を萬民のうへと萬國のうへにたて 汝をして或は抜き 或は毀ち 或は滅し 或は覆し 或は建て 或は植しめん
われ今日この全國とユダの王と その牧伯と その祭司と その地の民の前に 汝を堅き城 鐡の柱 銅の牆(かき)となせり 彼等なんぢと戦はんとするも 汝に勝ざるべし そはわれ汝とともにありて 汝をすくふべければなり とヱホバいひたまへり
真の神を離れて偶像教に走ったイスラエルはアッシリヤへ捕え行かれ、今またユダもバビロンに捕囚されようとしている。
預言者エレミヤは立ち上がり、神に帰れ!と叫ぶ。
我らも 「水と霊との真の福音を語れよ」 との主の命令を受けて、世に向かって叫ぶ。「神に帰れ!」と。