道央イエス之御霊教会ブログ

安息日礼拝で開かれた聖書の御言葉を始め、折々に導かれた御言葉を取り上げ、証などを交え掲載しています。皆様の訪問をお待ちしています。   -管理人-

2012年04月

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   われ我言(ことば)を汝の口に入れたり  -エレミヤ記1章より-

われ汝を腹につくらざりし先に汝を知り 汝が胎をいでざりし先に汝を聖め 汝をたてゝ萬國の預言者となせり・・・・

視よ われ我言を汝の口にいれたり みよ我けふ汝を萬民のうへと萬國のうへにたて 汝をして或は抜き 或は毀ち 或は滅し 或は覆し 或は建て 或は植しめん

われ今日この全國とユダの王と その牧伯と その祭司と その地の民の前に 汝を堅き城 鐡の柱 銅の牆(かき)となせり 彼等なんぢと戦はんとするも 汝に勝ざるべし そはわれ汝とともにありて 汝をすくふべければなり とヱホバいひたまへり

真の神を離れて偶像教に走ったイスラエルはアッシリヤへ捕え行かれ、今またユダもバビロンに捕囚されようとしている。

預言者エレミヤは立ち上がり、神に帰れ!と叫ぶ。

我らも 「水と霊との真の福音を語れよ」 との主の命令を受けて、世に向かって叫ぶ。「神に帰れ!」と。

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-ヨハネ第一書5章より-

おほよそ神より生るる者は世に勝つ、世に勝つ勝利は我らの信仰なり。世に勝つものは誰ぞ、イエスを神の子と信ずる者にあらずや。  -4,5節-

これ水と血とに由りて來り給ひし者、即ちイエス・キリストなり。啻に水のみならず、水と血とをもて來り給ひしなり。證する者は御霊なり。御霊は眞理なればなり。證する者は三つ、御霊と水と血となり。この三つ合ひて一つとなる。  -6~8節-

十字架上で死なれた主イエス・キリストの脇を、一人の兵卒が槍で突くと、直ちに血と水とが流れ出た。主の血潮は全人類の罪の贖いのために流された。而して水は、罪の赦しと為の水のバプテスマを示している。こうして救いの道が開かれたので、御霊が注がれるようになった。 -ヨハネ伝19:34  同7:37,38  使徒行伝2:38-

我らが神に向ひて確信する所は是なり。即ち御意にかなふ事を求めば、必ず聴き給ふ。斯く求むるところ、何事にても聴き給ふと知れば、求めし願を得たる事をも知るなり。  -14,15節-

而して我らは眞の者に居り、その子イエス・キリストに居るなり。彼は眞の神にして永遠の生命なり。  -20節-

● 聖餐式 ヨハネ第一書3:16 同4:7~16

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   =プリスキラとアクラ=

主は夜まぼろしの中にパウロに言ひ給ふ 『 おそるな、語れ、黙すな、我なんぢと偕にあり、誰も汝を攻めて害ふ者なからん。此の町には多くの我が民あり 』      -コリント前書18:9-

パウロは第2次伝道旅行の途次、ギリシャのコリントにやってきた。そこでユダヤ人アクラとプリスキラ(プリスカの愛称)に遇う。二人は、皇帝クラウデオによるユダヤ人のローマから総追い出し命令によってイタリヤから来た夫婦であった。

パウロの勧めに従い二人は主イエスを信じる。言わば二人はコリントでの第一号の信者であった。パウロは、夫婦の家を拠点にコリント人に伝道する。

だが、ユダヤ人の反対者が多く、パウロは二人の許を離れて神を敬うテテオ・ユストの許に移る。隣に会堂があって、会堂司クリスポが家族一同と共に主を信じ、急速に伝道が進み、多くのコリント人がバプテスマを受け、教会が設立された。

その時、主が励ましの言葉をかけてくださった。それが上記の聖言である。

我らも、自分の住む町にこの福音が満ち満つように祈り、宣べ伝えて行くよう努むべきである。

パウロは、コリントに1年六か月留まって伝道し、教会を堅うした。

後、プリスキラとアクラはパウロに伴われてエペソに移り、伝道者アポロに遇い、詳しく福音を伝え、伝道を助けた。  -同18:18~29-

二人は、家の教会を持っていた。パウロは、二人をパウロの生命のために身を惜しまぬ同労者と呼んで感謝している。  -ローマ書16:3~5、 コリント前書16:19-

信じたる者の群は、おなじ心おなじ思ひとなり、誰一人その所有を己が物と言はず、すべての物を共にせり。・・・彼らの中には一人の乏しき者もなかりき。これ地所あるひは家屋を有てる者、これを賣り、其の賣りたる物の價を持ち來りて、使徒たちの足下に置きしを、各人その用に随ひて分け與へられたればなり。   -使徒行伝4:32~37-

初代教会では、信者の中の貧困者、寡婦などのために教会が中心になって資金を集め、分配していたようである。バルナバ(慰めの子の意)もそうした一人であった。彼らは、神の愛に満たされて、財産を金に換えて教会に献げ、施しや所有物の共有をして助け合っていた。

ところが、アナニヤとサッピラ夫婦が、人から賞賛を得たいと考え、金慾にもかられたのだろう、土地を売って、幾許か金を隠し、教会には残りの金を持参して、恰も全部を献げたように見せかけたのである。ペテロはその悪事を見抜き、アナニヤに問糺すと、彼は倒れて死んでしまった。その後現れたサッピラにも問糺すと、口裏を合わせていた彼女も倒れて死んだ。教会全体は神の裁きの厳粛さに懼れ、慄いたのである。   -使徒行伝5:1~11-

人の誘はるるは己の慾に引かれて惑さるるなり。慾孕みて罪を生み、罪成りて死を生む、わが愛する兄弟よ、自ら欺くな。   -ヤコブ書1:14,15-

なんぢら世をも世にある物をも愛すな。人もし世を愛せば、御父を愛する愛その衷になし。おほよそ世にあるもの、即ち肉の慾・眼の慾・所有の誇などは、御父より出づるにあらず、世より出づるなり。世と世の慾とは過ぎ往く、然れど神の御意をおこなふ者は永遠に在るなり。   -ヨハネ第一書2:15,16-

引照聖句  ペテロ前書1:14, 2:11,12  4:2~6

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◎ お知らせ  4月1日  FC2ブログ 「御霊の声」に 証-10 結 婚 を載せました。

            [E:down] http://dooh-imk.info   より [E:eye]

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