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兄弟よ、霊の賜物に就きては、我なんぢらの知らぬを好まず。・・・
或人は御霊によりて智慧の言(ことば)を賜はり、或人は同じ御霊によりて知識の言、或人は同じ御霊によりて信仰、ある人は一つ御霊によりて病を医す賜物、或人は異能(ちから)ある業、ある人は預言、ある人は霊を弁へ、或人は異言を言ひ、或人は異言を釈く能力(ちから)を賜はる。凡て此等のことは同じ御霊の活動(はたらき)にして、御霊その心に随いひて各人に分與へたまふなり。 -コリント前12:1~11-
聖書でいう「賜物」は、原語では、「ドーリヤ」 と 「カリスマ」 と二通りある。これを混同してはならない。
使徒行伝2:38に記されている「聖霊の賜物を受けん」とある賜物とは、「ドーリア」であって、救いや、永遠の生命を指し、誰でも受けねならぬ賜物である。
一方、コリント前12章にある「霊の賜物」は、「カリスマ」であって、これは聖霊を受けた者に対し、教会での役割を果たすために神が与えてくださる賜物であって、ここには、九つの御霊の賜物が記されている。
イエス之御霊教会では、これらの賜物が働いており、大いなる祝福に与っている。
體は一つにして肢は多し、體の肢は多くとも一つの體なるが如く、キリストも亦然り。我らはユダヤ人・ギリシャ人・奴隷・自主の別なく、一體とならん為に、みな一つ御霊にてバプテスマを受けたり。而してみな一つ御霊を飲めり。 -12,13節-
神の教会は素晴らしい。頭はキリスト、我らはその體なる教会に属す肢である。しっかりと結びつけて下さるのは、御霊である。
証
礼拝堂のフローリング張替え工事が完成し、11月10日の安息日礼拝から使用を始めました。 感謝です!
10月1日から始まったこの度の工事が11月16日には完成予定日を迎えます。礼拝に何らの差しさわりもなく工事を進めてくださった業者の方々の努力と、皆さまのお祈りのお蔭です。長い間の御加祷に感謝を申し上げます。
= 写真は11月8日に撮影。 講壇とピアノには安全のため覆いが掛けられてあります。=