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讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、かれはキリストに由りて霊のもろもろの祝福をもて天の處にて我らを祝し、御前にて潔く瑕なからしめん為に、世の創の前より我等をキリストの中に選び、御意のままにイエス・キリストに由り愛をもて己が子となさんことを定め給へり。是その愛しみ給ふ者によりて我らに賜ひたる恩恵の栄光に譽あらん爲なり。 -エペソ1:3~6-
今日の安息日礼拝は、霊讃歌の讃美と異言の祈りの後、期せずして証会となりました。
兄弟姉妹に、それぞれに救われた時の証をして頂きました。
教会で開いた伝道会で救れた人、親戚や友人に誘われて救われた人、結婚を機に相方に導かれて救われた人、他の教会に通っていたが、何か違うと感じて本当の教会を探し求めていた人・・・。
など動機は様々でしたが、帰する所は一つ、「世の創の前より我等をキリストの中に選び」と、神に選ばれて教会に来て、水と霊とのバプテスマを受けて救われたことです。
ですから、人として誇るところは一つもなく、全ての栄光を主イエス・キリストに帰すのみです。ハレルヤ!
◎ 先日は、江別伝道をしていた頃に救われたA兄弟から電話がありました。
兄弟が言われるには、もう50年以上も前の少年時代に親に連れられて江別の教会に行き、石狩川で洗礼を受けました。その後成人してから一人で車でクリスマスに教会へ行きましたが、雪道でブレーキが利かず、死ぬかと思ったが守られたとのこと。
その後、教会に行くこともなく、牧師の姿を遠目で見て通り過ぎていたが、ある日忽然と姿が見えなくなったので、何処へ行ったのだろうと教会のあった辺りを回ったり、江別中を探し回ったが、見つかりませんでした。(※教会が札幌に移転した為)
札幌に出てから、いろいろなキリスト教会に行き、洗礼も勧められたが、自分は既に江別でイエス之御霊教会の牧師から洗礼を受けていると言って断り続けました。
自分に洗礼を施してくれた牧師はどこにいるのだろう? あの教会はどうなったのだろうと探し回りました。
そのうち、キリスト教会の案内所があることを知り、「イエス之御霊教会はどこにありますか」と尋ねると、3ヵ所あると教えてくれたので、最初の「道央イエス之御霊教会」に電話を掛けました。すると電話に出たのが何と牧師先生だったのです。本当に驚きました。「元気でいる」と知って嬉しくい思いました。そして教会を訪ねたのです、という証でした。
どの証もイエス様は生きている。私たちを選び、救い、祝福の中に入れて下さることを実感しますから感謝です。
今日の安息日礼拝の恵みは素晴らしかったです。主イエス様に感謝! ハレルヤ!