道央イエス之御霊教会ブログ

安息日礼拝で開かれた聖書の御言葉を始め、折々に導かれた御言葉を取り上げ、証などを交え掲載しています。皆様の訪問をお待ちしています。   -管理人-

2018年02月

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ヱホバいひたまへり 誠にかれらはわが民なり 虚偽(いつはり)をせざる子輩(こら)なりと 斯てヱホバはかれらのために救主となりたまへり かれらの艱難(なやみ)のときはヱホバもなやみ給ひて その面前(みまへ)の使をもて彼等をすくひ その愛とその憐憫(あわれみ)とによりて彼らをあがなひ 彼らをもたげ 昔時(いにしへ)の日つねに彼等をいだきたまへり  イザヤ63:8,9

汝はわれらの父なり アブラハムわれらを知ず イスラエルわれらを認めず されどヱホバよ汝はわれらの父なり 上古(いにしへ)よりなんぢの名(みな)をわれらの贖主(あがなひぬし)といへり  
同 63:16

至高き所に坐し給う主なる神は、私たちの「アバ父」である。  

私たちが罪の世に沈んでいたときに来たり給うて救いあげ、水の洗いと御霊の注ぎによって神の実子にして下さった。

故に私たちが祈る時、いつも耳を傾け、力ある御腕をもって御業を為し、助けて下さる。

この恵みと祝福に与り、唯々満腔の感謝をささげるのみ。

救い主、贖い主なる主イエス・キリストの御名を今日も声高らかに褒め歌おう。ハレルヤ!と。


          
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また自ら敬虔を修業せよ。體の修業も聊かは益あれど、敬虔は今の生命と後の生命との約束を保ちて凡ての事に益あり。 テモテ前4:7,8


パウロが若き弟子テモテに贈った言葉である。取りも直さず先輩から信仰の学びの中にある次代を担う人々への進言であると思う。

修業というと、或る人々が行っているように滝に打たれるとか、断食するとかして身を苦しめ、自身を極限に追い込んで活路を見出そうとする姿を連想するが、パウロの目からすれば 「体の修業も聊かは益あれど」 であって、一定の範囲内に止まるものである。

敬虔を修業するとは、精神性の向上とは異なり、そこには神が存在し、神によって救われた者が愈々神を求め、神を愛し、神を知ることに心を尽して行くことであって、現世に留まらず来世に続く信仰によれる無限の修業なのである。

水と霊とを受けて救いを得た私たちは、その恩寵の価値を知り、千分の一でも良いからお返ししたいと心を定め、日々神と偕に歩む生活をすべきである。

パウロはテモテに告げた。
汝これらの事を命じ、かつ教へよ。
なんぢ年若きをもて人に軽んぜらるな、反って言にも、行状にも、愛にも、潔にも、信者の模範となれ、
わが到るまで、読むこと勧むること教ふる事に心を用ひよ。
なんぢ長老たちの按手を受け、預言によりて賜はりたる賜物を等閑にすな。
なんぢ心を傾けて此等のことを専ら務めよ。汝の進歩の明らかならん為なり。
なんぢ己とおのれの教とを慎みて此等のことを怠るな、斯くなして己と聴く者とを救ふべし。
                                              テモテ前4:11~16
敬虔を修業するとは、斯くある事である。




     あの讃美、何番だったかな?という時に、ヒントになるのが 「歌い出し!」
     その 「初行見出し」 を作りました。


img057 霊讃歌1



img056 霊讃歌2







爰に弟子たち窃(ひそか)にイエスに來りて言ふ 『われらは何故に逐ひ出し得ざりしか』 彼らに言ひ給ふ 『なんぢら信仰うすき故なり。誠に汝らに告ぐ、もし芥種(からしだね)一粒ほどの信仰あらば、この山に「此処より彼処に移れ」と言ふとも移らん、斯て汝ら能はぬこと無かるべし』 マタイ17:19~21

使徒たち主に言ふ 『われらの信仰を増したまへ』 主いひ給ふ 『もし芥種一粒ほどの信仰あらば、此の桑の木に 「抜けて、海に植れ」 と言ふとも汝らに從ふべし』  ルカ17:5,6

安息日礼拝の後には神癒祈祷や相談と祈りの時が持たれていて、次々に兄弟姉妹方と共に祈ってゆく。また平日には電話やメールでお祈りの問題が教会に寄せられる。その一人々々の祈りや願いに主イエス様が応えてくださる。

大きな信仰でなくても、芥種一粒ほどの信仰があるならば、主が応えると約束してくださった。確信をもって主イエス・キリストの御名によって祈るならば、主は必ず徴と不思議なる業を行ってくださるのである。

使徒たちをみると、主が御在世中の弟子たちと、ペンテコステの日に聖霊を受けた後のそれとでは大きな違いがある。「われを信ずる者は我がなす業をなさん、かつ之より大なる業をなすべし」と主は言いたもうた。 ヨハネ14:12

今は聖霊時代、恵みの時代である。私たちを愛してくださる主が私たちと偕にいて常に活き働き、御業を為し、栄光を顕わしてくださるので感謝である。ハレルヤ!

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2月1日には、小樽港からロシアの船員さん方、男性2人、女性1人を教会にお連れして、聖霊を受け、洗礼を受けられた(この日も氷を割って)。3Lの洗礼着がはちきれそうな大きな方もおられたが、無事に着替えて洗礼を受けられた。感謝! ハレルヤ!!

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