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教団本部より回し状を頂きました。 冒頭にエステル書第4章13,14節の御言葉が記されているので、ご自分の聖書を開いてお読みくださるように御願いします。

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一読して、聖霊はあなたに何を語りましたか? 

あなたの心にこの御言葉はどのように響きましたか?

聖書の言葉は、神の御言葉です。そして聖霊は真理を正しくあなたの心に伝えます。
 
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ユダヤ人に危機が迫った。原因は何か? 

神に忠実なユダヤ人モルデカイは、悪大臣ハマンに跪かず拝さなかったために恨みを受けた。 ハマンは、モルデカイだけではなく彼の属するユダヤ人をことごとく抹殺しようと謀り、アハシュエロス王に取り入ってプル(くじ)で12月13日を実行の日と定め、王の名と印をもって詔書を作り、ペルシャの国中に伝えた。

モルデカイは非常に悲しみ、王妃であり娘であるエステルに事の次第を告げ、ユダヤ人の救われんことを王に懇願するように命を送った。その言葉が4章12,13節の聖句である。

だが、王妃といえども王の召しなくして近づくならば殺されるという法律がある。ただ一つ、その禁を犯しても、王が金圭を伸べれば生きることができた。そこで、エステルはモルデカイに使いを送り、私は死を覚悟して王に近づき懇願する故に、3日の間断食して私のために祈るようにと伝えた。

王はエステルに金圭を伸べてくれた。それのみならず、王は「汝の願いは何なるや、国の半ばにいたるとも与えん」と優しく言ってくれたのである。正に恩寵の証である。そして、そのことを通してハマンの悪巧みが明らかにされて、れダヤ人は救いを得、悪人は滅ぼされた。

王はキリストの型、エステルは花嫁なる教会の型、ハマンはサタンの型である。

教会には世の人々の救いを求めて水と霊の福音を宣伝える使命が委ねられている。黙していては伝わらない。勇気をもって大胆に証していこう。

なんじ死地に曳(ひか)れゆく者を拯(すく)へ 滅亡(ほろび)によろめきゆく者をすくはざる勿れ -箴言24:11-

視よ今は惠のとき、視よ今は救の日なり。 -コリント後6:2下-

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  ☆ 2015年度の大聖会の日程が発表されました。 関係分のみお知らせします。

       北 海 道 大 聖 会
             9月23日(水) 道央イエス之御霊教会
             9月24日(木) 京王プラザホテル札幌
多数の皆様のご出席をお待ちしています。祝福された大聖会になりますようにお祈りください。