P1040102 クリスマス
 
ハレルヤ! クリスマス、おめでとうございます!!

道央教会の皆さんと、ブログを読んでくださる皆さんへ、クリスマスのお祝詞を申し上げます。

今年のクリスマスの聖言は、

『かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救い給ふ故なり』  
                                       マタイ1:21

私たちを罪の中から救い、滅亡(ほろび)から生命(いのち)に入れるために、主イエス・キリストは乙女マリヤによって、この世に生まれて下さいました。

『視よ、処女(をとめ)みごもりて子を生まん。その名はインマヌエルと称へられん』 之を釈けば、神われらと偕に在すといふ意(こころ)なり。
 同1:23

『言(ことば)は肉体となりて我らの中に宿り給へり』 ヨハネ1:14

子等はともに血肉を具(そな)ふれば、主もまた同じく之を具へ給うひしなり。 へブル2:14

アダムとエバの原罪以来、人類が犯した罪の払う値として、神の御子イエス・キリストが十字架に釘付けられ、尊い血を流されました。茲に神の人を愛する愛(アガペー)が顕わされています。

私たちは、主の御意を悟り、喜びと感謝をもってクリスマスを祝う者です。

汝その名を イエス と名づくべし。と、

イエスとは、神の名です。力があります、救いがあります。

イエスの名によって、バプテスマを受けて救われ、イエスの名によって何事も祈り、そして聴かれます。凡ての事主イエスの名に由りて為し、彼に由りて神の栄光を顕わすべしとあります。ハレルヤ!

そして、私たちの教会の名は、主が村井スワ先生に幻の中に示してくださったイエス之御霊教会!
イエス様が興し、働いてくださる教会。誠に名は体を表しています。

この教会の中に在って、主の御聖誕を祝うことができて誠に感謝です。
 
 
     馬槽(まぶね)の中に 生まれ給し
      羔羊なる主は 救い主なり
      天(あめ)には栄光(みさかえ) 地には平和(おだやか)
      人には恩恵(みめぐみ) あれと歌いぬ
                  
霊讃歌6番 クリスマス3節より

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    ◎ 明石舞子イエス之御霊教会の献堂式の聖言  12月20日

       Your  mercy, O  LORD, endures  forever,   PSALM 138:8,  Reisanka No.133
  なんぢの憐憫(あはれみ)は とこしへに たゆることなし 詩篇138:8

嘗て清村信生先生は、日本聖書大学院を卒業した時に、母教会を始め、付近の南西諸島の教会で救われた若人が神戸に出て働くけれど、近くに教会が無いために散っていく姿を嘆き、自分が神戸で伝道してその人たちをまとめて導かねばならない!と決意を表明した事を思いだします。この使命が与えられて開拓伝道をされた清村信生先生、和子先生でした。何度も転居を重ねた上、願いの如く神戸教会が建ちました。そして良く聖書を読む先生でした。今は、ご夫妻共に天に逝かれましたが、然し、播かれた福音の種は実り、更に増えまして新たな教会が誕生しました。その名は、明石舞子イエス之御霊教会。

ご両親の遺産を原資にして、息子さん、娘さん方が一致協力して、築50年の家を買い、リフォームをして立派な教会になったという、麗しいお証を聞きました。  

献堂式の聖言は、英語と日本語で併記されていました。世界に向って進む教会である!と天から賜わったであろう意気込みを感じます。大感謝!祝福を祈らせて頂きます!