地よ懼るゝ勿れ 喜び樂しめ
  ヱホバ大なる事を行ひたまふなり

ヨエル書2:21から始まった今年の聖言。

ここを最新刊の聖書教会共同訳で読むとこうである。

  大地よ、恐れるな。楽しみ、喜べ。
  主は偉大な業を成し遂げられた。

と末尾が完了形になっているが、これは預言的完了形であって、未来において必ず実現することを意味している。

事実、23節には「雨が秋の雨と春の雨と二度降る」と記されているが、これは預言であって、雨を聖霊降臨に譬えて一度目は使徒ペテロが言った如く初代教会のペンテコステの日の聖靈降臨を指し、二度目は末の世の聖靈降臨とを指していて、その後に主の再臨があり、教会は天に携え挙げられて、預言が成就するのである。

ともあれ、今年は元日に救いがあった。主が大いなる事を行いたまうと御言葉を戴いたので、感謝し、主の御計画が成就するように教会を挙げて祈りつつ用いられたいと願うのである。ハレルヤ!