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2013年もあと僅かで過ぎようとしている。数々の恵みを頂いたことを思い返し感謝で一杯である。主なる神、イエス・キリストと偕(とも)に歩ませていただいた一年であった。ハレルヤ!
1.エノク神と偕に歩みしが 神かれを取りたまひければをらずなりぬ -創世記5:24-
ユダ書14節に、エノクの預言が書いてある。彼は、審判者としてキリストが再臨すると言っている。エノクは義人であった。神は彼を罪の世界に置くを好まず、生きたまま天界に引き上げたのである。
2.ノアはエホバの目に前に恩(めぐみ)を得たり ノアは義人にして其世の完全(まった)き者なりき ノア神と偕に歩めり -同6:8、9-
悪で満ちた世界を洪水をもって滅ぼそうと神は定められた。義人ノアと家族だけは、神が命じた箱舟に入って救われた。箱舟を出た彼らがみたのは虹であった。
『我わが虹を雲の中に起さん是我と世との間の契約の徴なるべし』-13節-
と神は言われた。虹は、再びノアの日の如き洪水はないという神の約束である。
だが、次には『火にて焼かれん為に敬虔ならぬ人々の審判と滅亡の日まで保たれるるなり -ペテロ後3:7- とある。心せよ。
3.アブラむ九十九歳の時エホバ、アブラムに顕れて之に言たまひけるは 我は全能の神なり 汝我(わが)神の前に行(あゆ)みて完全(まった)かれよ。我わが契約を我と汝の間に立て 大いに汝の子孫を増ん -同17:1,2-
その契約とは、割礼を受けることであった。イスラエルの家に生まれた者も、異邦人から金で買った者も、皆生後8日目に割礼を受けて、民籍に属したのである。
これら旧約の時代に為されたことは皆、天にある物の型と影とであって-へブル8:5-キリストによって成就したのである。
我らは初めの契約によらず、第二の契約、即ち新しい契約である主イエス・キリストの贖罪の血によって義とされ、神の子となり、御霊に導かれて歩んでいるのである。
今年は、教会に在っては、安息日礼拝を始め集会が祝され、水と霊の救いがなされ、主の恵みに与った。また外壁工事が為され、北海道大聖会が行われ、各地の大聖会や献堂式に出席することができた。健康も守られ、兄弟姉妹や周囲の皆様に祈りをもって支えられて歩むことができた。恵みの数々書き表すことは到底できない。大感謝を主にお捧げする。ハレルヤ!
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感 謝 !!!
戸外ではしんしんと雪が降っています。明日は白雪が輝いていることでしょう。
今年のブログはこれをもって終ります。毎日のように読んで下さった皆様に感謝します。
どうか良い年をお迎えください。
管理人より